2013/1/27はじめての書道Vol8が開催されました☆
日曜日クラスということでパパも一緒に、なんて風景もあり大賑わい。
お申込み多数のため
通常2クラスのところを3クラスにしての開催にしました!
※まずはSarenのパフォーマンスから!
今回もそれぞれの笑顔の花が咲きました。
気付いたら本当に大きな笑顔になってきました、はじめての書道。略して「はじ書」
どの子もみんな宝物です!
2011年の6月からはじまった、はじ書。
(みなさんレギュラーメンバーがたくさんうつってます、小さい~^^)
いわゆる「お習字」とは違い
こどもたちの表現力や想像力を伸ばすことを目指し、
これまでに100人以上のお子さんにご参加いただいています。
私は2011年筑波大学附属小学校で
小学校3年生に「新しい書写の授業」を指導しました。
その後、2012年カメラの先生としてnaoko氏も同小学校で指導しています。
(桂 聖先生教室にて)
その貴重な経験を活かし
こどもたちに日本文化である「書道」にママと触れながら
書道だけではなく、色々な可能性の小さな自信の種になればと活動を続けています。
ひとりひとりの良さがあり
小さな舞台に立つことで見える
ひとりひとりの笑顔、ひとりひとりの個性。
今回のクラスでもそれをじんわりと感じていました。
わたしがこの日に感じた、子供たちへの想いを書きました。
レポートお届けしますね!
無敵の1歳がトップバッター!
1歳の無邪気な様子ははじ書ならではの光景がいっぱいご覧いただけます。
Aくんも本当に生まれて初めての筆だったわけですが
そんな風にみえませんよね!
わたしのパフォーマンスをみていただけで
何も誰も教えてはいません。
でもしっかりとすぐに、作品を書いてくれました!
小さな体でいっぱい考えてくれたのでしょう、本当にすごいです!
まだ君生まれてからちょっとだよね・・・?
いつも話しかけちゃいます^^
素敵なスタートでみている子供達みんなソワソワしてきました・・・^^
かわいい3兄弟の登場です。
前回のはじ書にもきてくれました。
Kくんはひらがなのぼうけんワークショップにもきてくれたのが出逢いでしたが
とてもがんばる男の子です!(ひらがなWS次回3/20開催です )
(9月のKくん*書き終えた後のこの表情は変わりませんね)
Kくん実はお教室に入る前から泣いていました。
実はパパにお話を聞くと、昨日から緊張していたとのこと。
それでもだんだんと場に慣れて見事に書きました!
なんと「漢字」を書いたんですよ!
自分の名前を書いたんです。
多分彼は「これを書こう」と決めていたんですね
でも、それを書く日になったらそのプレッシャーで涙・・・はぁ・・・かわいい。
いろんなことが書き終えた時にきっとほっとしたのでしょうね
わたしもそんなKくんの気持ちがわかって拍手拍手。
双子ちゃんがそんなお兄ちゃんの横で順番しっかり待ってます(笑)
さてさてお兄ちゃんに続きます
本当にそっくりな双子ちゃんですが、もっているものは全く違います。
こちらEくんは、どちらかというと大胆です!
想いきりよく仕上げたあとのこの表情~かわいいですね
慎重に、丁寧に、自分の世界を発揮するのがYくん。
前回もそうでした。
自分の世界や「書きたい世界」がはっきり見えているような雰囲気です。
同じおなかで育ったのに個性はまるっきり違うのですね
素敵です*
(9月よりだいぶ大きくなりましたね^^)
5歳のKちゃんは、自分の名前を書いてくれました・・・!
そしてお花を描いてくれました。
5歳なのでもうギャラリーも感じますし
色々な自分の書きたい世界と実際の作品との驚きも
筆ならではで感じたでしょう
でも、とってもいい表情で自分の世界観で書いていて女の子らしいなぁと
微笑ましく思いました^^
●姉妹(妹)Mちゃん3歳
書き終わったお姉ちゃんが見守る中
とても緊張していた様子のMちゃんも
その緊張より書く事へのワクワクが大きかったような気がしました。
お姉ちゃんと同じお花・
そして、お魚を書きました。
ちょっと離れたところから筆をもつ姿がいじらしいです^^
まるで双子のような女子の世界が花ひらきました~^^
はじ書スタートからレギュラーで欠かさず登場してくれるのがYちゃん。
いつも真っ黒~に塗りためるのが彼女の基本作風です。
ママはいつも横で「また塗るのね」「やっぱりね」なんて
わたしも「やっぱり塗るよね」「塗らないとYちゃんじゃないよね」な~んて
言っていたのですが・・・
今回は、かすれを出した作品も仕上がっていました。
こうやってどんどん大きくなっていくんだなぁ、としみじみしました。
もうすぐ「ひらがな」になっていくのかな、とちょっとじ~んとしたわたしです。
(はじ書第一回の記念のYちゃん、このにんまり笑顔は変わりません)
「やりたいやりたい」という意識がいっぱいあった1歳!
よくここまで待てました!
ママとは「大人向け花咲く書道@用賀」でお会いしていました。
Sくんは元気いっぱいで
やっときたか順番がぁ~とばかりに
勢いよく描いて、よだれがダッラ~ン(笑)これ1歳によくある風景です☆
自分で拍手していた姿が忘れられません。
わたしの笑顔からお察しください、この可愛さを。
小さなネクタイが愛らしいTくん。
慎重に真剣に筆を選び、しっかりと作品を描いて・・・
ニコッと笑う姿に、もうノックアウト!
Tくん、最後までみんながかいている姿もおとなしく嬉しそうにみていました。
このことだけでもすごいことなんですよ。
順番を待つ、やりたいけど待つ、これだけでもすごいこと。
丁寧にそれでいて、楽しく描く2歳のTくんの姿に
「はじめて」って素敵だなって
ママとわたしもこの写真を撮影しているnaokoもみんな笑顔があふれました。
+++
こどもは
書いた、楽しかった、褒められた、そんなひとつひとつに対する
気持ちがはっきりとわかります。
女の子は、大人っぽい表情、からだをくねくねとさせて表現する子が多いですが
男の子は、緊張しています、とわかる子が多く、終わったらわりとニタァーと笑う子が多くて
もう本当にこどもってなんてかわいいんでしょう!!!
(そればっかりな私)
日曜、午前のAクラスは1歳~5歳の異年齢が集まりました。
上の子たちは逆に物怖じしない
小さな子たちの姿をみて刺激をうけたかもしれませんし
終わった後はホッとしたり
早くやりたいのに待つことを覚えたり
きっと彼らの心に少しだけ、いい緊張が訪れたのかなとおもいました。
>> B,Cクラスのレポートへ続きますね!
ひらがなのぼうけんワークショップ2013/3/20(祝)
現在、お申込み受付中です (えんぴつでの指導です)
→ http://ameblo.jp/tadako-n/entry-11475725034.html
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●はじめての書道公式ページ
http://www.saren.net/hajisho.html
●この素敵な写真を撮影した
現在こどもチャレンジの撮影をしているバロンフォトワーク
naokoの目線からみたレポートはこちらから
午前A http://ameblo.jp/tadako-n/entry-11473312512.html
午後B http://ameblo.jp/tadako-n/entry-11474412565.html
午後C http://ameblo.jp/tadako-n/entry-11474425450.html
●保育園5歳クラス@永田紗戀の出張書道教室レポートはこちら
http://ameblo.jp/saren/theme-10065071386.html
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