夏休みの自由研究もようやく終わりました〜
小筆と相談して、色々とアイディアを出し合って
制作はノータッチで全部やらせました。
(すごい手を出したかった・・・抑えましたよ、、ぜぇはぁ)
絵を描いている姿をみていると
その筆づかい、大胆すぎてびっくりします。
そういえば忘れていたけれど
小さい頃から、この子はこんなでした。
絵は無限。
彼女が自由に選ぶ色を私はソファーで眺めていました。
小筆が使うとパレットはぐちゃぐちゃになります。
それでいいよといつも言ってきました。
感覚って、瞬間のものだから・・・
小学校にはいると特に
一般的なものを求められています。
人と違うことを否定したりすることも
自然にしはじめるものですね。
ウンウン大人になってる。
それが社会です。
でもそんななかで
どう自分と違う人と折り合いをつけて関わっていくか。
わたしは、自分とあわないとおもえば
つきあわなければいいだけだと思っています。
自分と違うものを、否定することが「悪口」のはじまりですが
実はそんな時間ってあまり必要もないのも事実。
ちなみに笑えない、愚痴ばっかりが出る人とは、
大人になったら
なるべくつきあわないほうがいいのも事実。
いいことなんてひとつもない。
ひととひとは
違うから、社会が成り立つわけです。
メダルがとれない人がいるから、金メダルがあるし
銀メダルもある。
でも、みんな誰しも自分のなかでがんばっているはず。
それは人が判断することじゃない。
しんどければ離れればいいし
辛ければ、逃げればいいとおもう。
そして、それがうまくいかないときだって
あたりまえに、あるのが人生なのだとおもうんです。
そんななかで、人生を学んでいくんですよね・・・。
でも、まぁ・・・
私なんかも年間かなりの人たちと逢って
いろんな話を聞きますけれど
だいたいそのしんどい相手が家族だったりするから
簡単には逃げられないわけで。
だから結構生きる事ってしんどいわけで(笑)
でも・・結構みんな同じであって。
素直に弱音はいてもいいよねとおもう。
私は泣きながらパソコンにむかって詩を書いたりしているし
次の日にはすごい集中力で筆をもってる。
きっと小筆にとったら、ひとつの「強烈な母親」に
もうなっているのもわかっているし
きっと彼女は私からたくさんいいこともわるいことも学んでる。
親だからって、しっかりしたいという想いがあればあるほど
空回りするのも、これも学びかな。
どんなにたくさんの、そんな普通でいるためのルールが
あなたの前に出てきても
自分の感覚とか、スキなものは
絶対忘れちゃいけないよ、といつも伝えてきました。
沖縄の海だそう♡
この中には小筆しか入れない。
そんなものを、ずっと忘れないでほしい。
これは子ども達全員におもうこと。
花咲く書道主宰♡永田紗戀
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