「今年は思いきって認定講師にチャレンジしてよかったと思っています」
とある花女さんのノートに
ふと書いてあった言葉に
目頭があつくなりました。
「私も本当、同じ想いです(涙)」
書きながら、胸がいっぱいになりました。
わたしがつくってきたオリジナルの技術。
やるなら、惜しみなく伝えるべきだとおもいました。
だから・・・
少し怖かった部分もありました。
でも、もう世の中がそんな私の想いを背中を押していました。
いろんな傷ができて
心の中が真っ赤な血で染まって
たくさん泣いて、いろんなこと感じた日々のなか
いつも私を応援してくれたメンバーに声をかけて
そして認定講師がスタートして
今では「終わるのがさびしい」と言う人までいる。
ゆっくりこの時間を味わいたいと。
芸術家タイプのこの方は
いつも分析をしている。
「今しか描けない気持ちを私は花書で表現している」
宿題がほんとうに楽しそうなのがよくわかる。
技術と、想像が見事に重なっている。
「楽しい」
そんなことがつくれいてることが
ただ、ただ嬉しかったりする。
カリキュラムをつくるのは、自分でもよくがんばったとおもう。
予想以上に大変だった。
でも、その先に
こんなうれしいことがある。
努力することはやっぱり素晴らしいとおもう。
仕事はやっぱり楽しいとおもう。
間に正直、辛い事がいっぱいあったけど
通常の花書レッスンでみんなにあって
翌週の認定講座でみんなを指導して
そして、いつもこうして宿題を講評している瞬間
わたしはすごく幸せになっている。
自分がつくった世界を
共有してくれる仲間。
やっと1期生認定講師のことも考えられる様になってきた。
それは0期生のおかげであるし
通常レッスンの花女たちのおかげです。
私は支えられているね。
本当に、みんなのために。がんばらないととおもう。
花咲く書道・永田紗戀
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「今年は思いきって認定講師にチャレンジしてよかったと思っています」
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