2012年度アデランスカレンダーが仕上がりました!
残念ながら非売品で関係者しか手に入らないのですが・・・
日本のみならず、世界規模のシェアのアデランス様だけに
海外の関係者さまに大好評!!!だそうで本当にうれしい限りです(涙)
アデランスさんの熱いお客様への想いを聞いて
本当にこれは「髪」を中心とした、まるでホテルのようなおもてなしのある会社だと
想っていました。
(▽女性用ウィッグのフォンテーヌ銀座サロンにて取材)
タイトルは本当に悩みましたが、
どう考えても「髪」のことを想った会社だと・・・
でも「髪」というタイトルってどうなんだろう・・・
でも・・・・
私なら、「髪」という字を表紙にできるような作品に仕上げられると想ってもいました!
お客様がサロンで次の予約をなさるときに使ってくださるシーンを想いうかべました。
カレンダーが、何か会話のきっかけになれば・・・と!!
作品がコミュニケーションしてくれることがわたしの願いだから・・・・・・!!!
まだ暑い夏のころ
私はひとりで取材した写真と、いただいたクレドという経営理念を読みながら考えました。
そして
全てのページに、書いた漢字と、英語の英訳をいれました。
「これなんてかいてあるのかしら?」
から生まれる、スタッフとお客様とのつながりをイメージしています!
中の作品の言葉は、アデランス社員の方と決めていきました。
私が取材したイメージの印象と
アデランスが求める、お客様への想いと企業としての情熱。
全ての言葉に、お客様への熱い想いと願いを英語にしていれています。
そして、ただ見ているだけでも幸せになるような作品を・・・。
笑顔と、感動。
夢と美。
絆と感謝。
全てアデランス様のために書き下ろした新作です。
随所にかわいらしさと
お客様への想いを投影したつもりです。
社員の方からも大好評らしく、本当にうれしい限りです(*^_^*)
実はアデランスさんの取り組みは
私の知らないことばかりでした。
本当に素晴らしくて
お話しを聞いて本当に感動しています。
例えば、
1978年から続けている「愛のチャリティーキャンペーン」というものがあるそうです。
病気やけがで髪を失った4歳~15歳のお子様に笑顔を取り戻していただくために
オーダーメイドウィッグをプレゼントしているそうです・・・。
社員さんがクリスマスの時期には、自宅に帰れないお子様のために病院に
サンタの衣装をきてプレゼントを渡したりもするそうですよ。
お話しを聞いて本当になんともいえない「髪」の愛を感じました。
劇団四季さんのあの「キャッツ」のヘアもアデランスさん。
キャッツの激しい動きにたえるウィッグを劇団四季さんと協力して開発したそうです。
オペラ座の怪人、美女と野獣などもそうだそうですよ。
なんだか知らなかったということばかりで
本当にこのご縁でわたしはまたひとつ、勉強をさせていただきました。
そして先日わたしも、体験させていただいたことがあります。
次回に続きます!
関係者のみなさま、本当にありがとうございました。
これからも末永くよろしくおねがいいたします。
永田紗戀
Saren