ていねいな手の仕事を集めた
その人の仕事感にフォーカスしたWEBサイト
「てしごとreport」さんに取材をお受けしました
「輝きはありふれた日常のなかにある 書道家 永田紗戀」
昨年暮れ、夕方~夜までの取材でした。
取材されていると、いつも自分を知ることになります。
私自身もよくわかっていなかった「ワタシ」を知るというか。
今回の取材もまさにそうでした。
記者の方とはたぶん価値観が似ていて。
だからこそリラックスして
気負いなく、いろんなお話をすることができました。
記事にはありませんが、記者の方がわたしに
「アスリート的なところありますね」なんて言ってました。
「え??」と言うと
若い頃にスポーツに没頭して、引退したあとに
一気に女性らしくなる人が多いから、だそうです。
そう言われてみればわたしはその昔
10代で書道とバイトに明け暮れて
23歳で独立したときに
あけたピアスもつけるのをやめて(運が悪くなるとおもっていました 笑)
ネイルや美容室なんて、不必要。
洋服は黒しか着ない。
メイクもどんどん薄くして
自分らしくナチュラルにいたいとおもってました。
でもそれって、逆に無理してたんですよ。
わたしは小さい頃から母に
「お化粧をしっかりして、きれいな女でいなさい」って言われてきました。
だからいつも母のようにしっかりとお化粧しないとって想いと
それに反する想いとの間で揺れ動いていたんです。
でもね。いろんなことが世の中にあるわけです。
ナチュラルってもう創りだすものなのです。それに気付いた。
そんな中で
どれだけ笑えるかってことが大事だって子育てでよく感じます。
無菌室では子育てはできないわけです。
今私は、どれだけ自分を大切にできるかを考えてます。
大切にするってことはわたしにとっては例えば
一年中ソファーに座ってテレビを見るっていうわけでなくて
忙しくてもいいから、いただいたお仕事をただひたすらこなすことが
わたしの喜びであるということなので
それをするためには一番に健康な心を保ことが大切。
だからこそ、しっかりと鏡の中の自分を好きでいることが一番。
疲れきったときは、1本でもバラを買って帰ったりしちゃうわけです。
そんなかんじなんです。
でもね、そばにいるスタッフからは
もっと休んで~もっと寝て~とか言われます。
(あと運動して~と大声で言われる・・・)
と、話はそれましたが・・・
わたしが大切にしていることを本当にバシっと書いてもらっています。
よかったらご覧くださいね!
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Saren.Nagata
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取材♡てしごとreport「輝きはありふれた日常のなかにある 書道家 永田紗戀 」
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