実は、、、
ずーっっとドキドキしていた連絡を待っていまして
アトリエにパワーを感じる
真っ赤なお花と
小筆ちゃんが私に似てるって言ってくれた
チューリップを連れて帰ってきてました。
ここ数年は風邪をひきそうになるとお花をいっぱい飾るし
お花＝おばあちゃん
みたいな存在のイメージが私にあるので
なんだかふと、お花を買って帰ってしまう。
不安の数だけ買ってるのなら
わたしは花に囲まれて、しあわせなのかもしれない。
枯れてしまう花におつかれさまねと
花器からすくいあげるとき
美しさの儚さにまた惚れる。
ああ、今日は感涙。
そりゃ泣くよねって、ことで
小さなアトリエでスタッフと手をとりあった。
日々の中の悔しさも悲しさも
こんなとき一気に肥やしになる。
自分の信念を強くもって
ここ数日は修行のような精神状態だったけど
それでも私は
守りたいものがいっぱいあって
でも、折れそうになるくらい
なんで？というくらい
悔しいことも悲しい事もいっぱいあるから
人を信じられなくなることもいっぱいあるし
でも、それでもわたしの周りにいる大切な人たちのこと想うと
がんばってきちゃって
でも、でもでも、それら全てが肥やしになって
作品たちに彩りを与えるね。
花咲く書道は、ただ花を描いて生まれた訳じゃなくて
わたしの経験や涙が
花を咲かせたから。だからはすの花の歌詞を書いたの。
花たちが私をじっと見てる気がして
それはおばあちゃんの病室と似てて
なんか、すごく、ぐっとくる。
わたし、がんばりたい。
あのときも、病室でつぶやいたな。
何にがんばりたかったんだろう。
今もわからないけど、がんばりたいんだな。
ただ目の前のことに。
ひとつひとつに。
そこに、人の想いがあるから。
大切なあの人がそういってくれたから。
やりませんか？そういってくれたから。
だから、それだけで、花咲く書道は広がってくだけ。
そしてまたアトリエに花が増えるんだ。
Saren
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不安の数だけ花を買って帰る。
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